PMS(月経前症候群)とは、月経前の3~10日の間に精神的症状や身体的症状があり、それらの症状が月経開始に伴って減退・消失するものをいいます。
症状は200~300とも言われています。PMS症状を有する女性の中では、日常生活に支障をきたしている方も少なくなく、女性にとっては大変深刻な問題と言えます。
また、PMSの中でも、より精神的症状が主体となるものを月経前不快気分障害(PMDD)と言います。
治療としては、日常的に適度な運動、水分や塩分の摂取制限、また薬物療法として、低用量ピルの服用などがあります。
PMS(月経前緊張症)に鍼灸治療が有効であることは、論文でも発表されています。
治療を重ねていくことで、徐々に体質は改善していきます。
『あれ?そういえば、生理前なのに身体が全然しんどくないなぁ』と、症状があったことも忘れてしまうくらいに改善が期待できます!!
当院でも治療前と治療後で、月経前の症状が改善されているという結果が出ており、統計学的にも有意差がみられています!!
毎月つらい症状でお悩みの方、ぜひご相談ください!!