女性にとって月経は、思春期から更年期まで30~40年間経験するライフサイクルの一部です。
個人によって症状の程度はあるものの、月経時に感じる様々な症状、特に下腹部痛や腰痛、頭痛などを主にとした月経時の痛みは、多くの女性が感じておられます。
疼痛がつらい場合は、鎮痛剤などを使用せざるおえない方や、日常生活に支障をきたす方も少なからずおられます。
来院時に月経痛を感じられる患者様に39名に来院当日の治療前後の痛みをお伺いしましたところ、1名は同スコアでしたが、他38名に改善がみられました。
治療前から月経3クール目まで鍼灸治療を行った結果です
下腹部痛は改善しました!!
治療を重ねる毎に改善度は高くなっています。
腰痛は2クール目の月経には改善し、3クール目でも維持することができています。
治療を重ねる毎に改善度は高くなっています。
頭痛については、改善する方とそうでない方はおられますが、平均値の数値は改善されています。
2013年に院長と共同研究者の関西医療大学坂口俊二准教授とで「月経随伴症状に対する鍼灸治療の効果」について論文を書かせて頂いております!
他にも月経に関することでお悩みがございましたら、どんなことでもご相談くださいませ。一緒に解決して参りましょう!