平成27年度全日本鍼灸学学術大会福島大会にて、当院の末梢性顔面神経麻痺患者のラムゼイハント症候群と、ベル麻痺について調査、発表させて頂きました。
しかし鍼灸治療が効果的であるということを知らず、悩んでいる方も多くいらっしゃいます。そこで、当院では、末梢性顔面神経麻痺を主訴としてご来院頂いた患者様のデータを集積し、解析しました。
評価方法は、お顔の部分的な評価(柳原法)を使って、額のシワ寄せ、片目つぶり、頬を膨らます等の10項目に分けて評価します。40点満点で、第三者(施術者以外)が評価し、36点以上で完全治癒とされています。点数が高い程、症状は軽いとされます。
麻痺症状は、10回の鍼灸治療により、自覚症状、他覚症状共に改善されました!!
などのお声を頂いております。
鍼灸治療に対する満足度は全体で96.8%!
ラムゼイハント症候群では95.1%、ベル麻痺では100%と非常に高い満足度でした!
顔面神経麻痺の治療は早期に取りかかる事で症状の改善が良いと言われています。
早期に完治すれば後遺症を残さないか、もしくは軽度にとどめられる可能性があります。
鍼灸治療を受けられた患者様に、症状の改善や後遺症の予防などを実感して頂いております。是非、お気軽にご相談ください。