33週目で逆子の患者様。ネット検索により来院されました。
鍼灸院での治療のご経験もあり、ご自身でも足の小指の「至陰」のツボに
お灸をされていました。
初回治療の夜、ご自宅にて、お腹がとてもよく動いたそうです。
34週目、病院で「赤ちゃんがだいぶ大きいので、もう自力では動かないかも
しれません」と言われたそうです。
この際、35週目に、外回転術をすることが決定し、
38週目に逆子が治っていなければ帝王切開だと言われたそうです。
治療3回目には、治療中もお腹はよく動き、ポコポコと胎動が見られていました。
そして35週目、外回転術の後、無事に逆子が治っていたそうです。
「鍼灸で治療していただいた効果もあっての結果だと思います。ありがとうございました」
と、喜びのお電話をいただきました。
当院に来院される逆子治療の方は、外回転術をされてもなかなか戻らない方も
多くいらっしゃるので、これを聞いてスタッフも本当に嬉しい気持ちでした。
もちろん逆子が治ったあとも、安産の治療や、産後の肥立ちを良くする治療なども
ありますので、これからも健やかな生活をお送りされますよう、スタッフ一同
頑張っていきたいと思います。
30代 女性