過去2鐃緒申3年前にも一度発病しましたが、その時は異変に気づくのが早かったので投薬治療で早期回復しました。
今回は家族から指摘されてから気づき、自分でも左の聴力の異変を感じての受診でした。
指摘され、すぐの平成24年9月7日に 耳鼻科に検査にいくと、やはり聴力はおちていました。気づくのが遅かったので投薬で結果がでるか一旦様子をみることになりました。
3日後の9月10日再度耳鼻科へ。薬の効果がでておらず、全く良くなっていないので一日も早く大病院へ、と紹介状を渡され、病院を変わることになりました。この時点で効果が出ないからと、薬は中止いたしました。その日のうちに新しい病院に行き、担当医と問診をし、MRI(脳)を撮ることになりました。MRIの結果が出てからの診断にはなるが、最悪の場合は老人性の難聴とあきらめざるをえないことを、耳鼻科の部長先生よりいいわたされました。その際に鍼灸治療をしてもいいか伺うと、是非するように勧められ,
9月19日の聴力検査の前の9月12日にまり鍼灸院で治療を受けてから、検査を受けました。
聴力検査の結果は、薬も飲んでいないのに微小な聴力の回復が見られました!
聴力の回復が見られるということで、これからの1週間はさらなる可能性にかけて薬も変えて様子をみることになりました
そして、1週間後の9月26日。「回復してるよ!よかったね!補聴器はいややもんね。」という先生からの第一声でもう大丈夫だとわかりました。
あきらめないで根気よく治療すればまだ回復するだけの余力を持ってるのだと
感じました。この四年間まり鍼灸院で治療していくうちに自分の
身体の内側が徐々に変わってきていたことに気づきました。
また、病院で聴力回復を自分の事のように喜んで頂いた先生方も不思議なくらいの回復力をただビックリされていました。そして、10月20日の最後の聴力検査を前の10月17日にもう一度鍼灸の治療を受け、検査に臨んだところ、「右の良い方まで聴力が上がってるわよ!」といわれ、またまたビックリ!うれしかったです!
まり鍼灸院では数年前から定期的に治療を受けていたことが今回の結果がでたものと
感謝しております。