患者様は約1年前より股関節治療の為、当院を来院。
鍼灸治療を続けられ、股関節の痛みもかなり改善され、
患者様ご本人はあちこちへと旅行に行き始めた矢先の事。
昨年8月に転倒事故により右手を骨折された。
リハビリできる状態になってからも手が握りにくい、感覚鈍麻などの症状が残った。
患者様は大変落ち込まれ、2ヶ月ほど治療が空き、院長はじめスタッフも大変
心配していた。
10月より再び当院を来院され、転倒により痛めた右手の治療を開始した。
治療を重ねるごとに感覚鈍麻が良好へと向かい、徐々に握力も上がってきた。
治療開始後3か月経った今現在では、不自由なくお箸も使えるようになり、
大変喜ばれておられます。
70代 女性