感動した治療book

2009年12月05日(Sat) 上腕骨外顆骨折

学校のうんていより落ちて、上腕骨外顆(肘)を骨折。
1週間後、整形外科にて手術をし、ギプス固定をしていた。
母親がまり鍼灸院に通院されていたこともあり、骨折から1ヶ月経ったある日、
まり鍼灸院曽根院に来院された。
小児鍼や、シールの上からのお灸を数回続けていくうちに、
怪我から2ヶ月より少しはやく、ギプスをとることができた。
当初、医師の話では「ギプスは2鐃緒申3ヶ月かかるかもしれない」ということだったので、
これにはご本人もお母様も、もちろんスタッフも嬉しい限りでした。
このとき、肘は90度曲がるのがやっとの状態でした。
本人が「シールはいらない」と希望されたため、大人と同じように皮膚に直接あたたかいお灸
をすえ、手術の痕がきれいに治るように手術痕の周囲にも少しチクッとするお灸をした。
それから2週間後、肘はだいぶ曲がるようになり、同じ側の鎖骨に触れることができた。
ご本人が「まだあと肩の骨も触れるようになりたい」ということで、あと数回治療を継続され、
その後、難なく体育もできるようになったそうです。


骨折や捻挫など、急性の怪我の治りも早くなることがあります。
気になる症状の際は、是非一度お電話くださいませ。


小学生 男児

大阪府豊中市 豊中曽根院発信