患者様がまり鍼灸院へ来院された動機として、男女問わず多い順に肩こり・腰痛・頸こり・膝痛等と整形を主訴とする症状が約50%以上を占めています。
問診・治療を進めていく中で、ふと気づく事がありました。予備軍を含め、外反母趾の痛みを訴える方の多さです。外反母趾による骨の変形や痛みの為、無理な歩行姿勢が、肩こり・腰痛等の痛みを引き起こす一因となっていると考えられます。現代は、生活習慣の変化等に伴い、予備軍を含め中高年女性の約50%程度が外反母趾と言われています。但し、この外反母趾は中高年女性に限ったことではなく、小中学生や、男性にも外反母趾の方はおられるのです。
外反母趾の痛みを訴えておられる患者様にお話を伺うと、その痛みときたら言えるものではないようで、中には病院で、手術を勧められた経験を持つ方もおられました。患者様の足を見せて頂くと、外反母趾の痛みだけでなく、骨の変形によってできた魚の目やタコによる痛みのため、外出が億劫になる事もしばしば。また、靴が破れることもめずらしくないそうです。
手術以外の対処法としては、テーピングやサポーターによる固定での痛み緩和、足指体操など皆さん色々試されているようです。
「まり先生、この外反母趾の痛みをなんとかして欲しい。」
と、訴えられた患者様に鍼灸治療をしたところ、その方はなんと一度の治療で痛みが激減したと言われておられました。また、外反母趾によりできた魚の目やタコにお灸をし、取り去る事でより歩行を楽にできます。
これからの時期、もみじ狩りやハイキング等お出掛けに最適な季節。外反母趾による痛みを、鍼灸治療により軽減し、正しい歩行姿勢でお出かけを楽しんでみませんか?諦めないで、一度当院をお訪ねください。きっと楽しい一日の幕開けとなるに違いありません。
下記にまり鍼灸院本院の患者様からの体験者の声を掲載しております。
「外反母趾」の患者様からの声もございますので、よろしければご覧下さい。